yoooooosan622’s diary

備忘録。少々乱文です。

2018-01-01から1年間の記事一覧

kitai condiment

少し前に読んだ記事で、あるデザイナーがこう語っていた。 「何を着るかというよりも、どう着こなすかがもっとも重要で、そうすることで自分を表現できる」 と、おこがましいですが、僕の中にも同じような感覚があります。僕が話すと訳が違うけれど、、、(…

アナトミカのカバーオール

アナトミカのカバーオールは只者ではないお話。 このカバーオールのベースとなったのは1920~30年代のもの。 元は鉄道員、ファーマー、鉱夫が着ていたものみたい、要は作業着。 でも、アナトミカのそれはちょっと違う。 まず、襟の形。 ボタンを一番上まで閉…

お手本通りは真っ平ごめん

ネット社会だからネットでポチッとするだけで買い物することができる。買い物に距離がなくなってしまった。 ファッションもその流れにどっぷり飲まれてる。便利で田舎者の僕にとっては、有難いサービスかもしれないけれど(ほとんどネットで買ったことはない…

SOLARIS HATMAKERS&Co.

僕は帽子好き。いつも被ってるような気がする。 自分の気分によってスタイルを変えれるのもファッションの魅力の1つ。その中でも帽子を被るか否かで印象がガラッと変わるから。 「ファッションにはストーリーがある」 というと大層な表現かもしれないが、そ…

KANIZSA

カニッツァ 先日、東京で展示会に行かせてもらった。デザイナーの本田さんの印象はちょっと怖かったけど、高度な造形力に魅了された。 カニッツァの服は新鮮だった。 ルックでは想像つかなかった。 僕たち消費者は、ブランドが発表するルックを画面越しに見…

服作り②

まずは、ベージュの起源について 昔、英国軍の白いパンツを天然の染料(コーヒーなど)と泥水で染めていたと言われています。 ベージュは、白よりも汚れが目立ちにくく、戦場で負傷した時も鮮血が黒く滲む。それは極限の緊張状態に置かれた兵士たちが、真っ…

服作り①

作ったというと、半分嘘になるので、正確には超素人なデザインを描いただけ。 今思えば、ひょんなことから出来たなと。 知り合いからイベントに誘われて、行った先で知り合った同い年と仲良くなって、飲みに行ったのが始まり。(みんな服関係のお仕事で、臆…

粋な人

前回は悩みの回でしたが 悩んでても仕方ないし、服は凄く好きなので「粋な人」になろうと。 粋とは『さっぱりした気立てで、あかぬけがし、色気(いろけ)もただようこと。そういう感じのする身のこなし・様子。』ウィキペディアより。 それを踏まえて僕が思う…

悩み

生きていてバイオリズムがあるように、ファッションにも停滞期がある。 学生の時にファッションに魅了されてからずっと楽しんできた。その奥深さにのめり込んできた。でも今はなんか違う。 今回はそういう悩みの回です。 世の中には様々なルールが存在する。…

服に対する考えを見直してほしい

改めて、服に対する考えを見直してほしい 最近、僕自身も思っていることで、これを読んでくれてる方にも見直してほしい。 デザイナーは半年かけて服を作ってます。バイヤーはルック、流行り、自身の経験や知識を鑑みてセレクトしてます。 それに対して僕ら買…

古着について

古着はやっぱりいいよね、もっと好きな人が増えればいいのにねってお話し。 ざっと、古着の魅力を言うと挙げろと言われると、 ①一点モノ。 →どう着こなすかを考えるため、スタイリングの幅が広がる。個性を表現しやすい。 ②素材や年代から当時の時代を感じれ…

店員さんの一言

店員さんに服を薦められた時、あなたはどう思いますか? もっと言えば、その服が凄く自分にハマっていればどうしますか? もう1つ付け加えると、自分の中でその店員さんが特別な付加価値がついてる人だとするとどうしますか? 買いますよね。すぐに買います…

GU

GUのブランドメッセージを見たことありますか? このメッセージを考えるのに、何人もの偉い人が集まって考えたのかと思うと感慨深い。もともと、なんかの番組でGUは自由っていう意味が込められてるってやってたのを知っていた。でも、このメッセージは知らな…

ダサい、でもかっこいい人

ダサい、でもかっこいい格好をできるのは、洋の東西を問わず「お洒落な人」の特権だと思う。一歩間違えれば、笑い者にされ、酷評の嵐。しかし、どの時代にも、他人の評価を気にせず自分のスタイルを貫いた者がいるからこそ、「この格好、アリなんじゃない」…

あなたにとってのファッションとは何?

ファッションは不思議でよく分からないもの。 ファッションに正解なんてないから自由に着ればいいとか言う割には、この組み合わせはダメとか、こっちの方がいいとか、正解ないとか言うクセに間違いはあるみたい。 その答えのがあるようでない正解も、間違い…

自己満の先に見えるもの

ファッションって自己満と言いますが、自己満の先に何が見えるか考えた事があるだろうか。 なんのためにファッションを楽しんでるかが違う。それを紐解くと見えてくる気がする。 僕は3つのタイプに分かれると思う。 勿論、どれが良くて、何が悪いとかではな…

分かりやすいものがたくさん

今の世の中には分かりやすいものが多すぎる。そう思うのは人は多いのでは。 音楽、映画、料理、ファッションと。 誰でも簡単に情報を得ることができる中で、多様なジャンルにおいてその表現の多くが具体的でわかりやすさを志向していることは間違いないと思…

服について

今回も 完全に僕の正直な、リアルな感覚で話させてもらってるので、 それは違うくない?って思うこともあるでしょうし、なんなんその考え方と思われる方もいるかもしれませんが こっちもそれを承知の上で話してますので 前回 ブログでフォロワーの多い人の影…

フォロワー

前回で いいねの数≠オシャレな人 と言いましたが、あくまで僕の見解からそうであって、=な人もいる。 ただ、支持をしてるくれる人がたくさんいるっていうのは、強みであって。 いいねを支持と捉えるのが正しいかは置いといて、たくさんフォロワーがいて、多…

オシャレとは何

「オシャレ」って言葉にはよく考えさせられる。「オシャレ」とは、みなりや化粧を気のきいたものにしようとつとめること。また、そうする人」と広辞苑さんは語ってる。 僕自身もそうですけど、「オシャレ」というワードを使うけれど、何を基準に言ってるのか…

物言い

なんか寂しくね、着る側の人 時代の文脈やそれぞれの思想があってこそ、ファッションは生まれるし、変化していくもの。でもそれって、着る側にあんまり伝わっていない気がして。そもそもファッションに意味や思想を意識してる人が少ない気もする。デザイナー…

ハンカチ作り〜もう一つの企み〜

もう一つの企みが叶った。自分が作ったものを欲しいって言ってもらえたことは嬉しい。縫製もペイントも全然綺麗じゃないし、欲しいって言ってもらえたのは嬉しい。まぁ素人の物なんでクオリティーというよりは、話題性であったり面白ければ、いいでしょ。素…

尊敬する人

「過去と戦って何が悪い、過去を越えようとして何が悪い。未来は俺が創る。生きたいように生きる。なりたい自分になる。それがプロレスラーだろ。」 今でこそ、総合格闘技の再熱してる。 個人的には、総合も好き、でもプロレスが一番好き。人は演技だとか、…

シェアリングエコノミーと野望

「シェアリングエコノミー」 簡単に言うと、シェア(共有)していこうよということ。もう少し堅く言うと、インターネットによって、これまで活用できていなかった人・もの・技術・場所などがそれを必要とする人とつながり、新しい価値を生み出すを生み出すこ…

ハンカチ作り

やりたいと思ってた企みが2つある。1つは自分で作ること。それは実現した。試行錯誤しながらも、なんとか形にはなった。作り手に立つことで、難しさ大変さっていうものが少しはわかった。もう1つの企みは、誰かに使ってもらうこと。 そんな中でハンカチを…