yoooooosan622’s diary

備忘録。少々乱文です。

ダサい、でもかっこいい人

ダサい、でもかっこいい格好をできるのは、洋の東西を問わず「お洒落な人」の特権だと思う。一歩間違えれば、笑い者にされ、酷評の嵐。しかし、どの時代にも、他人の評価を気にせず自分のスタイルを貫いた者がいるからこそ、「この格好、アリなんじゃない」って思わせてきた。マスの一握りであったとしても。

周りを圧倒させてきた「お洒落な人」と心を動かされた人によって、ファッションは進化していったのではないだろうか。

 


少々前置きが長くなりましたが、カッコいい格好は金さえあれば誰でもなれる。誰でもできるような格好はお金はかかっても価値は安いぞ、そんなのクソ喰らえ。

ジョンレノンの丸眼鏡は国民健康保険で支給されたもの。ゆりかごから墓場までの国らしいサービスではあるが、当時の眼鏡の評価は高くなく、ファッション性は皆無だった。

カートコバーンは古着のような寝巻きでステージへ立った。大概の人は、何なのその格好と思うなか、魅了された人もいるはず。今では、ランウェイを歩いてもおかしくない格好になってる。

 


いつの時代にもダサく、でもかっこいい人はいる。そういう人に憧れる。

もっとダサく、カッコよく生きよう。