yoooooosan622’s diary

備忘録。少々乱文です。

前略 サステナブルにファッションを楽しむあなたへ

ファッションで世界は変えられる。

しかし、僕はそうは思わない。

どうせ、地球は何も変わらない。

どうせ、ファッションは何も変わらない。

それでも、人々は無責任にいうだろう。

無農薬の綿を育てよう。古着や古布をアップサイクルして新しい服を作ろう。

しかし、それは違う。環境に悪い影響があるなるば、新しい服を作らなければいい。

地球にとって悪い影響ばかりだから。

それが煌びやかな世界の裏側にある真実。

ファッション業界は世界第二の環境汚染産業。

 


僕は、ファッションを生業としていないけれど、ファッションが大好きで、自分の生活に欠かせなものとなっている。

一消費者として自分に何ができるかを考えている。

オーガニックコットンのTシャツを買ったり、履かなくなったデニムでティッシュケースを作ったり、着なくなったジャケットに刺し子したり、シャツ染めたこともある。

 

最近は、「GUPPYFRIEND ウォッシング・バッグ」を使っている。

f:id:yoooooosan622:20220125124707j:image

知っている人もいると思いますが、

化学繊維を洗濯すると「マイクロファイバー」が下水を通して海に流出していることが分かり、マイクロプラスチック汚染の一因として大きな問題になっており、人間が日常生活の中で体内に取り込む微小なプラスチック片は1週間当たり5グラム、クレジットカード1枚分に相当するとの研究結果が発表された。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35138381.html


化繊の衣類をウォッシング・バッグに入れて洗濯することで、洗濯時に抜け落ちる非常に細かなマイクロファイバー集め、柔らかな表面が繊維の抜け落ちを抑える。

その結果、衣類の寿命を延ばすと共にマイクロファイバーの流出を大幅に減らせる。

 

一消費者であってもできることはある。

生産者だけが取り組む問題ではない。

どうせ、洗濯するならウォッシング・バッグを使おう。

f:id:yoooooosan622:20220125125141j:image
f:id:yoooooosan622:20220125125150j:image

 


ファッション業界は世界第二の環境汚染産業。

それが煌びやかな世界の裏側にある真実。

地球にとって悪い影響なら新しい服を作らなければいい。

しかし、それは違う。古着や古布をアップサイクルしよう。無農薬の綿を育てて新しい服を作ろう。

それでも、人々は無責任にいうだろう。

どうせ、ファッションは何も変わらない。

どうせ、地球は何も変わらない。

しかし、僕はそうは思わない。

ファッションで世界は変えられる。