yoooooosan622’s diary

備忘録。少々乱文です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ディギンタvol.2開催のお知らせ

「ディギンタ」とは作り手の生産現場を訪れて「モノガタリ」を体感するイベント 次回のディギンタが決まりました。 ゴーシュのデザイナー鈴木さんのアトリエ 一般的には分業制の世界 デザインを描く人、パターンを起こす人、縫製をする人など様々な人の手に…

ディギンタvol.1 和田メリヤス

服が好きで、すごく好きで 単純にどんな場所で、どんな人が作っているのか、どんな思いで作っているのか。 が気になっていて、知れば、自分の中で何かが変わるのでないかと ・クロノロジー 好きなこととか興味のあることを深く掘ってしまう性格で 服が好きに…

工場見学の日程について

和田メリヤスの工場見学の日程が決まりました。 11/10(日)14:00〜 お昼に参加者で集まって昼食をとって、見学を予定しています。 高級ブランドを身にまとうことがステータスだった時代から買い手の意識がクラフトマンシップ(作り手の思い)を理解して買う方…

工場見学

和歌山市にある和田メリヤスという旧式の織り機がある工場に見学が決まりました。 どういった内容なのか、いつ開催するのか、何人参加できるのか、その他諸々が全然決まっておりません。 そのくらいタイムリーな事でして、色んな人に相談しながら詰めてると…

遅らせながら19ss作ってます

もうそろそろ、AWのファーストデリバリーが届き始めている時期ではありますが、SSのパンツを打ち合わせ最中、暑い時期に間に合うのか少々不安です。 今回作るのは、「ランチパンツ」 ランチパンツを簡単に説明すると、1950~1960年代に普及したサイドジップ…

alvanaの白Tシャツ

最近感じるのは、自分は単に服を買っているのではなく、ストーリーごと服を買っているのだと。 今回紹介したいのは、alvanaというインナーをメーンに展開しているニッチなブランド。 まず、使用されている生地がピマコットンと呼ばれるコットンの中でも最高…

ずっと変わらないものかっこよさ

先日、プロレスラーの長州力さんが引退しました。 若い世代の人は、たまにバラエティに出てる滑舌悪い人ぐらいの印象だろうが、僕にとっては、ヒーローの1人。 当時、混沌とした専制政治のトップ猪木や藤並に楯突いたあの時の長州は輝いてみえました。新日本…

ブラックリネンのワークスモック

20世紀初期頃までにつくられたブラックリネンのワークスモック 家畜の仲介人たちが着てた仕事着 光の当たり方によって色味が変化するブラックカラー 色がしっかり残っていて、光沢感は少なめ 油分は少なめで、さらっと乾いた質感の目の詰まったリネン生地 年…

80sユーロシャツ

80sのユーロって味のあるアイテムが多い気がする。個人的に一番好きな年代。 なぜ好きかという理由は深く考えてなかったけれど、80年代には程よいレトロ感を感じれる。古いけど古すぎない。 僕は、古着ばかりで合わせるというより、サラ着と古着をミックスさ…

陸上自衛隊の作業着

自衛隊の作業着 生地はコットンツイルでかなりしっとりしてる、ツルツルしてる、滑らかと言えばいいのかな、ミリタリー特有のコットンの乾いた感じない。 ミリタリーのアイテムって丈夫なものだから、生地は厚手なものが多いけれど、かなり薄い。シャツジャ…

余談

「ミヤケがミヤケのためにミヤケが着る服」 とってつけたようなペラペラなコンセプト、我ながら少し笑えました。 さぁ、今回は余談ということで、 飲みの席から話から始まった今回の撮影、僕自身初めての経験で収穫と課題が見つかりとてもいい経験でした。 …

本論

「ミヤケがミヤケのためにミヤケが着る服」 とってつけたようなペラペラなコンセプト、我ながら少し笑えました。 さぁ、ここから本題ですよ。 今回は通勤時の服を作りたいという思いから、いつの時代も色褪せないデザインと機能性を持ち合わせてたスイングト…

序章

「ミヤケがミヤケのためにミヤケが着る服」 とってつけたようなペラペラなコンセプト、我ながら少し笑えました。 本題はここからですよ。 今回のテーマは「普通」 普通ってひとによって違うし、時代によってその定義も変わっていくもの。簡単そうに思えるけ…

ユーロワーク

80sのユーロのワークパンツ。鉄道の駅員が履いていたとか。 シンプルなワークパンツ。モールスキンのように起毛素材。だけど、光沢感とかもちもちしたあの感じがないんだよなぁ。何回もウォッシュかけられてるからかな。もちろん、生地が薄いっていうのも関…

ドイツ製モールスキンジャケット

70~80sドイツ製のブラックモールスキン 最近、専らワークと軍モノに目がない。(ブランドもちょこちょこ買っています) 始まりはフランス軍m47というフィールドパンツで、仕立てのクオリティと無駄を削った引き算のデザイン、ディティールに感銘を受けまし…

ユーロ企画のリーバイス

ユーロとアメリカのリーバイスでは色の落ち方が違う。使っている染料、生地、時代にもよるだろうけど、メリハリの少ない斑らな色落ちが好き。古着特有の土臭さはない。かといって品も感じられる訳ではない。ただ、のっぺりとした表情が伺える。 シルエットは…

syu

今日はお気に入りのブランドの一つでもあるsyuについて掘ってみる日 一言で表すのが難しいですが 着る人の個性によって全く違う見え方がする そんなブランドだと思っています。 バランスがいいんでしょうね。 ルックは答案用紙だと思っています。 マネをする…