お手本通りは真っ平ごめん

ネット社会だからネットでポチッとするだけで買い物することができる。買い物に距離がなくなってしまった。

ファッションもその流れにどっぷり飲まれてる。便利で田舎者の僕にとっては、有難いサービスかもしれないけれど（ほとんどネットで買ったことはない）ちょっと寂しいよね。それだけでなく、セレクトショップで言うとこの店じゃないと買えない。ってアイテムはほとんどない。アイテムの差別化はなくなってきてる。

そんな時代だからこそ、誰から服を買うのか、を意識してる。どうせ、服を買うならあの人から買いたいなって思う。服（モノ）を求める時代から、人を求める時代へ。この流れには抗えない。

長くなった前置きはさておき、カッコいい服をお手本通りに着ると、完成度は高いけど、個人的な満足度は高くない。ここが難しいところ。

よくよく考えると、完成度が高くなるのは当たり前。カンニングして、いい点数取って嬉しいのかよ。

どこにでもいる人の先駆者の増加はオシャレを灰色に染めていく。

とは言え、そういう人たちを嫌う訳でもないですよ。凡ゆるカルチャーの大部分は、にわかが占めてますし、にわかは金を落としますね。にわかが居ないと好きなファッションも廃れていきますし。

こんな事を言うと、ファッションのお仕事に携わってる人から怒られるからもしれない。（堅い仕事のくせに、ファッション語ってんじゃね）

あーや、こーや、言ってますけど、服が好きなんですよ。

だから、また服作る。今度はジャケット。

誰もが見て、着たいと思う服を。

着て、楽しめる服を。

遊べる、服を。

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コンセプトぽいぞ

みんなで一緒に服作りたいな

クラウドファンディングしてさ、みんなで服作れたら面白いのに。いつかしたい。

興味持った人やりませんか。わりと本気で。