yoooooosan622’s diary

備忘録。少々乱文です。

80sユーロシャツ

80sのユーロって味のあるアイテムが多い気がする。個人的に一番好きな年代。

なぜ好きかという理由は深く考えてなかったけれど、80年代には程よいレトロ感を感じれる。古いけど古すぎない。


僕は、古着ばかりで合わせるというより、サラ着と古着をミックスさせるのが好きで、そうすると、年代が古すぎるとバランスが合わないものもあったりする。

80年代は50~60年代のエッセンスを昇華しながらも、現代のブランドのようにギミックが効きすぎたものでもない。

古い年代のヴィンテージで合わす時にはもちろん馴染むし、今の服に合わすとほどよくレトロで抜けてくれる。そういった取り入れやすさがある。

 


前置きが長くなりましたが、このシャツも80年代のユーロのもの

f:id:yoooooosan622:20190604212653j:image

生地はフランス語で書かれていますがポリエステルとビスコース

f:id:yoooooosan622:20190604212735j:image

ビスコースはレーヨンの一種でシルクのような光沢感と触り心地がいい、テロンとした落ち感、ドレープの感じある生地

 

f:id:yoooooosan622:20190604212919j:image
面白いのは、形はシャツなのに、織り方は平織りではなく、Tシャツによく見られる織り方になっている。袖はセットインスリーブではなくラグランになっている。

 


こうやって改めてみると

理に適ってるというか、しっかりした服作りがなされている。

 


さすが、フランス、脱帽、ありがとう。