ユーロワーク
80sのユーロのワークパンツ。鉄道の駅員が履いていたとか。
シンプルなワークパンツ。モールスキンのように起毛素材。だけど、光沢感とかもちもちしたあの感じがないんだよなぁ。何回もウォッシュかけられてるからかな。もちろん、生地が薄いっていうのも関係してるだろうけど、気になるな。コットンツイルだろうな、たぶん。
これだけ薄いと、あんまりハードな現場でない人が着てたんやろうなぁ、改札の人とかかな。ワークってこういう楽しみ方あるよね、わりとしっかり縫われてるんだよな。今夜も妄想が止まりません。
まず、配色のセンスがいい。程よくダサいんじゃないんしょうか。合わせ方によっちゃ大怪我しかねないポテンシャルを秘めてる。
これで、デッドの生地に張りがあるキリっとした状態ならここまでのダサさって出てないと思う。くたってるからこその雰囲気。これらこれで好き。大怪我するくらいダサいのは嫌やけど、切り傷くらいの感じで組むのがちょうどいいやつ。
ここがまた、個人的によだれが垂れるほどの推しなんだけど、ベルトループとサスペンダーボタンの二刀流。二足のわらじ。月とスッポン。じゃなくて、月と月。つまりは、輝いてるってこと。
ワークパンツの良さ伝わったかな。
畳まずに、釣りたい派。